OKEIKOが目指すものとは
プロフェッショナルナレーターのスキルアップ
OKEIKOが目指すのは、ナレーターに求められる多くの要素を全て備えたナレーターを送り出す事。特に現在プロフェッショナルナレーターとして活躍している方々の更なるスキルアップを目指しています。
ナレーターの視点だけで開催しているナレータースクールを見かけますが、スタジオにはナレーター以外にも当然、クライアント・プロデューサー・ディレクター・ミキサー等のスタッフがいます。勿論、一般の方々も。OKEIKOは、その様な現場の意見をもとに、真にナレーターに求められているスキルを提供します。
OKEIKOは、優秀なプロフェッショナルナレーターを送り出します。
実践的なスタジオ実習
専用スタジオを使い、適切なマイク位置からナレーションの録音・再生まで、実際の仕事の現場に則した実習を行います。
授業では、ナレーションを録音し、専用のコンピュータソフトを用いてサウンドアドバイザーがナレーションを詳細に分析。音声を聞くだけでは理解できないナレーションの問題点を視覚的に示し、改善を促します。
サウンドアドバイザーの視点から、個々の持つ長所や短所を明確にし、プロフェッショナルナレーターとしてのスキルの向上を図ります。
効果的なチーム・ティーチング
ナレーション・アドバイザーとサウンド・アドバイザーがペアとなり、表現分野・音声分野、それぞれ役割を分担して適切なアドバイスをします。実習で取り上げられる作品は、全て仕事で実際に使用されたものを使用します。参加するメンバーは、他の生徒のナレーションを聞くことで新しい発見や確認ができ、個人でレッスンしているときよりもより良い学びをすることができます。
また、生徒同士互いに技術や表現を評価し合い、その中からも多くを学ぶことができます。
少人数クラス制
徹底した少人数制(クラス定員6名)で密度の濃い行き届いた指導を行います。生徒一人ひとりが個別にナレーションを録音し、再生しつつ、その読みにおける技術と表現方法を指導していきます。録音には、専用のスタジオを用い、プロフェッショナルな環境での経験を積むことができます。
レッスンは、生徒一人に対して、およそ30分を費やすという、他校ではみられない、充実したものです。
独自のカリキュラムによるステップアップ方式
一人一人の目標とペースに合わせたマテリアルによるレッスン。個々の基礎技術と表現力を詳細にチェックし、着実なステップアップを図ります。それは、生徒の個性を重んじ、それぞれの異なる特性を考えた結果なのです。発音に問題のある人、発声に問題のある人、アクセントに問題のある人・・・など抱える問題点は千差万別です。一人一人の持つ個性に合わせて進度を決められる、これがOKEIKOの特徴です。
カリキュラムは、基本的に半年で終了するプログラムとなっていますが、個々の進度により、同じカリキュラムを納得いくまで学ぶことも出来ます。つまり、授業の進め方は、生徒自身が決めるシステムなのです。
卒業後の生徒の状況
スキルアップした生徒は、卒業後、放送・ビデオ制作・マルチメディア関連などで、ナレーターとして活躍しています。特にOKEIKOでは、医療関連、企業紹介、製品紹介などの高度な技術を有するナレーターでなければできない分野を得意としています。その結果、多くの分野から指示を頂いています。
NHKや民放各社の、報道番組・情報番組などでレギュラー出演を果たしたもの。テレビ・ラジオCMのナレーションを担当するものなど、その活躍は目覚ましく、今後の動向が大いに期待されます。
CRESCENDOとの連携
CRESCENDO(※1)は、音楽制作・ビデオ制作・CD・DVD制作・PCソフトウエア制作等をおこなう専門プロダクションであり、その仕事には必ずナレーションを伴います。生徒・卒業生ともに、成績優秀者にはCRESCENDOからの仕事の依頼もあります。この仕事をきっかけとしてナレーターの活動を始めている人も多くいます。また、ナレーターを紹介する専用サイトExcelNa(エクセレナ)を開設しています。
OKEIKOを卒業後、ナレーターとしての活躍するための専用サイトExcelNa(エクセレナ)が用意されています。OKEIKOでの成果を存分に発揮し、プロフェッショナルナレーターとしてデビューすることが出来ます。
ナレーター紹介サイトExcelNaのご紹介
※1 CRESCENDOは旧株式会社クレッシェンド(1989−2023年)
OKEIKO・COKEIKO
主なOKEIKO卒業生
OKEIKOを卒業されたナレーターをご紹介致します。
卒業生は、それぞれ、多くの分野でナレーターとして活躍されています。